新米3種とごはんのおともセット

季節は秋。新米の季節です。

はな組は、3軒の農家さんに最旬の美味しい新米を分けていただきました。


そして、新米にこの上なく合うごはんのおともを4種合わせたセットを作りました。

福井県の長尾さんは、町の9割が山林という池田町でお米を作っていらっしゃいます。


23年前にお子さんのアトピー改善のために大阪から移住して、お米を作り始めたという長尾さん。それが徐々に広がって、今では、池田町は地域ぐるみで有機農業の展開をしています。


「米作りは生き物が主役。生命にやさしい米作りが池田町の美味しさです」と長尾さん。

稲の根っこにまで陽がよく当たるように株間をあけて稲を植えています。こうすることで収穫量は減るけれど、農薬を使わずに済むそうです。


除草剤は一回だけの特別栽培米です。

次に新潟県・佐渡島の浜岡さんのお米。


佐渡では,トキが棲める生態系を保とうと「生きものを育む農法」に地域で取り組んでいます。やさしい口当たりで甘みのある佐渡のお米は、食味ランキングで魚沼と並ぶ最高ランクの特Aの評価を得ています。

そんな佐渡島の美味しいお米は島外になかなか出ず、ほぼ地元消費です。


今回は、代々農業を営んでいる浜岡さんに特別に分けていただきました。浜岡さんのお米は山々に囲まれた中山間地にあるので、じっくりと登熟した美味しいお米になるそうです。

3軒目は、富山県・南砺市の石田さんのお米。標高300〜400mの高地で栽培されるお米は、低地だと1反あたり平均20kgの収穫を見込めるところ、14~5kgしかとれません。

「冷涼な気候な上、冷たい湧き水で栽培しているから、米に締まりが出ます。さらに、粘土質の土なので、稲の根っこの入り方が違う。もっちりと粘りがあり、甘みの乗った米ができるんです」と、石田さん。

涼しい気候のため、無農薬栽培。7月頃に一度だけ防虫剤を使います。ご当地では「湯谷米」「小又米」と呼ばれるブランド米。


炊きたてのごはんは、つややかでふっくら。噛むほどにもっちりとして甘く、そのままでも十分美味しいです。

ごはんをさらに美味しくしてくれるのは「ごはんのおとも」。はな組では、ごはんのおともに次の4種を取り揃えました。

一つ目は、京都・「こと路」の京風味・ちりめん山椒。


これは、女将が呉服問屋を営んでいた時、親しい方へのごあいさつに配っていた品。その美味しさが評判を呼んで、店を構えるようになったそうです。


今も女将が手作りで、素材を活かすように、添加物を加えずに薄味でやわらかく炊き上げています。上等で小さなじゃこと山椒でさらっと仕上げた一品です。

二つ目は、富山県「きくいばあちゃんの梅干し 南高梅」。


地元のおばあちゃんのレシピで作った赤じその色合いもきれいな梅干し。何の添加物も入れない酸っぱくてしょっぱい昔ながらのきりっとした味です。

梅干しを入れた壷は、大分県の小鹿田焼きのあゆのうるか用の壷。


飴釉の肌合いが赤い梅干しに合うと選びました。が、今年の秋以降は豪雨で窯が焚けず、数量の確保は本当に困難でした。風合いがちょっとずつ違うのは民芸ならでは。

三つ目は、石川県金沢・しら井の「波の華」。


本店は七尾市にある、昆布専門店の妥協を許さない昔ながらの味。

1年寝かし熟成させた、北海道の真昆布を使用しているため、深い味わいが感じられます。お茶漬けにしても合います。

4つ目は、東京「銀座・やまう」の「大江戸甘味噌 四種の野菜」。


銀座・やまうは、各地のお漬け物を集めた漬け物専門店。大江戸甘味噌は、江戸の味。このお味噌、今は一軒しか作っているところはありません。その甘味噌に、大根、しょうが、ごぼう、きゅうりの4種を漬け込んだ甘じょっぱい江戸風の味のお漬け物です。


さあ、みなさま。新米のごはんセットでどうぞお楽しみください。


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「はな組」とは、編集者・博多玲子と、ライター・名須川ミサコの2人で始めた地方活性応援ユニット。地方の魅力を伝えるべく全国各地をまわり、“ニッポンのお宝” と言える美味や手仕事を発掘。それらをイベントやホームページ、ECコンテンツなどで伝えています。

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