トスカーナのオリーブオイル・ヌォーヴォ

CASA MORIMIは、ミラノ在住の小林もりみさんがイタリアの生産者さんの選び抜いた食材をセレクトして販売している会社です。


ただの食材ではありません。こだわりの生産者さんを訪ね、彼らが丹精込めて作り上げた食材と愛情を商品に込めたブランドです。



もりみさんに初めて会ったのは、ミラノでした。ホテルのロビーで待ち合わせをして初めて会った時、まるでひまわりみたいにパッと明るくてとってもチャーミングな女の子でした。



夏のミラノはほとんどのレストランが休みです。幸いにも、もりみさんの好きなレストランの一つが空いていて、そこで色々なおしゃべりをしながら彼女のヒストリーを聞きました。


CAを辞めてパリからミラノへ。その後色々なことがあり、食の大切さに改めて気づき、スローフード学校へ。その後、ミラノに住み、今の仕事をすることになったと。



CASA MORIMIは、まだスタートアップしたばかりでしたが、揺るぎのない信念が彼女にはありました。以降、ますますCASA MORIMIの扱う商品が好きになり、ずっと愛用しています。


私が好きなのは、トスカーナの生産者が作っているカペッツァーナという有機エクストラヴァージン・オリーブオイル。



カペッツァーナはトスカーナらしく、すっとした感じ。いかにも冷涼な気候で育ったオイルだなと思います。少し青りんごみたいな味がして後口はピリッとしている。この風味が大好きで、カペッツァーナは火を通す料理ではなく生のまま使います。



たとえばサラダや蒸し野菜や焼き野菜、シンプルな魚や肉のグリルに生のままかけて食すのが好きです。バゲットに完熟トマトをつぶして塗り、カペッツァーナをたっぷりかけて粗塩をパラパラ振って、というシンプルな食べ方も美味しい。



秋になると特別に搾りたてのヌォーヴォを予約しませんか、というご案内が来ます。毎年楽しみな季節です。どろっとして少しにごったような緑のオイルです。初めてこのヌォーヴォをいただいた瞬間、10数年前にトスカーナの生産者さんを訪ねて、初めて味見した記憶がよみがえりました。



フィルターをかけないで搾ったままを瓶詰めしたフレッシュなオリーブのジュース。パンにつけただけ、ジャガイモを蒸したのにかけるだけ。それだけで本当に美味しいオイルです。



今年も予約の季節が来ました。特別にはな組にも分けていただけます。みなさんもいかがですか? ご予約受付は11月10日まで。イタリアから空輸で12月上旬に届きます。


ご購入はこちらから↓

hanagumi web store



もりみさんのHPより


2017年も、オリーブオイルの収穫が大変厳しい年となってしまいました。春、オリーブのつぼみは見事に開花し、豊かな実りが期待されましたが、4月半ばに訪れた寒気によって、気温の変化を受けやすい丘の低地部分のオリーブが特に被害を受けました。


5月から9月末にかけては例年の半分程しか雨が降らず、心配な状況が続きました。ただ、この乾いた気候によりオリーブミバエは発生せず、嵐に見舞われることもなかっため、9月に1週間降り続いた恵みの雨によって、幸いオリーブの実は息を吹き返し、その後とても健やかに美しく育ちました。


トスカーナ州全体でも、収穫量は例年のほぼ50%ほどと予測されていますが、カペッツァーナはさらに少なくなりそうです。しかし油分含有量は高いと予測しています。初搾りの後でしか正確な収穫量は申し上げられませんが、品質が極めて優れていることは確かです。


毎年とても楽しみにお待ちいただいている日本の皆様に、きっとご満足いただけると仕上がりと自信を持っています。今年の搾りたての風味もどうぞご満喫ください。

カペッツァーナ

フィリッポ・ボナコッシ農学博士


ご購入はこちらから↓

hanagumi web store

はな組 公式サイト

「はな組」とは、編集者・博多玲子と、ライター・名須川ミサコの2人で始めた地方活性応援ユニット。地方の魅力を伝えるべく全国各地をまわり、“ニッポンのお宝” と言える美味や手仕事を発掘。それらをイベントやホームページ、ECコンテンツなどで伝えています。

0コメント

  • 1000 / 1000