ぐうたら料理サロンで伝えたいこと。3.うちごはんを作るときに心がけたいこと

ぐうたらとはいえ、一応大枠でこう考えるとごはん作りはラク、と思うことを記したつもり。めんどくさかったら読み飛ばしてください。



◆ごはんの献立は一汁二菜か三菜を基本に考える。

主食のごはん、汁にあたるお味噌汁やスープ、肉や魚などの主菜を一つ、おひたしやサラダなどの野菜の副菜、冷奴やきんぴら、ひじきなどの副菜があれば100点。一汁二菜か三菜を、2〜3日くらいのスパンで考えればバランスのよい食事ができると思う。ごはんは、毎日作るものだから、できるだけシンプルに考えればいいと思う。



◆「五味・五法・五色」という法則で

これは昔の中国の五行思想からきたもの。「五味」は辛・酸・甘・苦・塩の味のこと。「五法」は生もの、煮もの、焼きもの、揚げもの、蒸しものといった調理法のこと。「五色」は青・黄・赤・白・黒の食材の色のこと。


これらをバランスよく組み合わせて食べなさいね、という教えである。さすが中国三千年の知恵。が、ラストエンペラーじゃないから、1度の食事でこれをコンプリートするのはむずかしい。料理は、味も調理法も色も変化をつけると栄養がかたよらず、しかもおいしく食べられるという教え。そう理解すればいいと思う。



たとえば、五色。食卓に茶色っぽい料理ばかり並んでいたら、ちょっと気分が下がるでしょ? 洋服のコーディネートと同じ。赤、黄、緑などの食材が入っていたらアクセントがついてきれいだし、栄養的にもバランスがとれ、食欲もそそる。こういうことを頭のすみに入れておくとごはん作りは楽です。




◆旬の食材を選びましょう

日本は四季があるから、野菜や魚介などは、季節によって変わるし、豊富。当然、旬の食材は味もいいし、栄養価も高い。そしてリーズナブルでもある。旬の食材を使わない手はない。たっぷり食べましょう。



◆調味料はなるべくいいものを使おう

旬の新鮮な食材に、質のよい調味料があればおいしい料理はできたようなもの。

塩、濃口醤油、薄口醤油、味噌、みりん、酢、オリーブオイル、ごま油などのオイル、きび砂糖、はちみつ、メイプルシロップなどの調味料は、シンプルな料理をおいしくしてくれる大切な要素です。調味料選びだけはちょっと気を使ってくださいね。

文/博多玲子

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