マダム玲子の「だしの素を使わなくても、おいしく作るための対策!」レスキュー法その1

だしの素やコンソメスープの素、高級中華スープの素を入れなくても、そして本格的なだしやコンソメを作らなくても、おいしくできるやり方はあると思う。私は、市販のだしの素や、コンソメスープの素を使わないで、いかにおいしさを作れるか?ということにこだわる。もちろん簡単にできる範囲だけどね。



では、どんな手があるのかというと・・。

一つは、食材から旨みを出すやり方。例えば、骨つき鶏や豚スペアリブ、牛スネ肉など旨みの出る食材を使うこと。骨つきの鶏ウィングをごま油で炒めてたっぷりのお酒と水を入れて煮れば、滋味深いスープに。というようなレシピだ。



野菜だと、玉ねぎやにんじん、セロリ、トマトなどを使うと旨みが出る。このほかにも、ベーコンや生ハムの骨なんかもいい仕事をしてくれる。こういっただしや旨みを出してくれる食材、そして上質な調味料、調理法を工夫する。



もちろん、だしの素を使うことは絶対にNGと言っているわけではない。味の補いとして「あ〜、これは必要なんだよな」と思って使う時があってもいい。でも,なくてもおいしくできればできるだけ使いたくない。ぐうたらな自分でもおいしくできるレシピは、そんなにたくさんはない。でも、知っていればそこそこ使えると思うのでやってみてください。


レスキュー法レシピ その1

◆鶏ウィングとしょうがスープ


生姜のスライスと鶏ウィングをじっくり炒め、旨みを出してスープに。鶏ウィングからダシが出て、身体が温まる。香港では女性によいスープと言われ、特に生理時にいただくとよいそうだ

(作りやすい分量)

鶏ウィング 10本 

生姜    大1片(薄切り)※今回は高知のドライジンジャーを使いました。

ごま油   約大さじ3

日本酒   200cc~300cc

水     1〜1,2 L

醤油    大さじ2

塩胡椒   適量

白髪ねぎ  1/3本分

好みで香菜 適量



1 鶏ウィングはさっと水洗いして、塩少々をふっておく。少し置いたら水気を拭きとる。


2 鍋にごま油を入れて熱し、1のウィングと生姜のみじん切りを投入し、全体に焼き色がつくまでじっくり炒める。ここへ酒と水を入れて、続いて醤油と塩を加え、鶏が柔らかくなるまで20分ほど煮込む。最後に味見して塩分が足りなければ調整し、仕上がりに黒胡椒をひく。


3 鶏肉をほぐしてスープにもどし、器に注ぎ、白髪ねぎと好みで香菜を添える。

*簡単で身体が温まるスープ。茹でたそうめんや春雨を入れて食べてもいい。


文/博多玲子

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「はな組」とは、編集者・博多玲子と、ライター・名須川ミサコの2人で始めた地方活性応援ユニット。地方の魅力を伝えるべく全国各地をまわり、“ニッポンのお宝” と言える美味や手仕事を発掘。それらをイベントやホームページ、ECコンテンツなどで伝えています。

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