はな組大分ツアー 3日目


7月1日

起床したら、お楽しみの朝食だ。今朝は、山口怜子さんが考案した森のパンケーキをいただく。焼きたてのパンケーキに自家製の何種類ものコンフィチュールが並ぶ。



いちご、キウイ、ぶどう、青ゆずなどのコンフィチュールは本当に美味しい。この他に野菜のサラダやフルーツなどを、紅茶やコーヒーでいただいた。



その後、今回福岡から参加してくれた昔からの友人のスペシャルなお茶タイム。中国茶の茶藝師の国家資格を持つ由美ちゃんが、美味しいお茶を淹れてくれた。茶器のセットまで持ってきてくれ、ホッとする清らかなお茶だった。本当にありがとう!



ビレッジのまわりにはきれいな緑の木々と湧き出る湧き水の小川もあり、少し散策してから、熊本県小国町の地熱研究所へ行く。



相変わらず、1000度以上の蒸気がバンバン出ているかまどで様々なものを蒸していて、乾燥したものがストックされていた。こんなに素晴らしい自然エネルギーを使わないともったいない。それを数十年前からわかって、試行錯誤しながら使ってきた怜子さんは先見の明がある人だ。



プラムの蒸したもの、トウモロコシ、サツマイモ、人参、なすの蒸したのが出てきた。それからえび、鶏の手羽先、名物の中華ちまきの蒸した料理。中華ちまきは最近福岡の中洲に出していて、あちらでは「中洲ちまき」という名称で大人気だそうである。


地熱研究所には、温泉も岩盤浴の岩盤もあるけれど、時間が足りないので、昼食前に近所の温泉で一風呂浴びた。ここもいい温泉なのである。すごいな、大分や熊本は地熱ばかりでなく、きれいな湧き水と温泉の宝庫なのだ。



昼食後、怜子さんが町の活性をお手伝いした近くの玖珠町へ連れて行っていただく。ここは昔、村上海賊の拠点地でもあり、築城しようとして巨岩を積んだ趣のある石垣は残されている。



怜子さんは、ここの広い古民家をレストランカフェにし、今では地元の女性たちが運営している。となりにある古い蔵は、今後バーにしたいそうである。こうやって地方の活性が、自然に地元の方たちの運営で行われていくのがサスティナブルなことなのだなと改めて思った次第。帰路は道の駅などに立ち寄りながら、みなさん、美味しい思い出と美味しいお土産をお持ち帰り。


怜子さん、ご参加のみなさん、旅を快適にしてくださったドライバーさんたち、玖珠町の方たち、どうもありがとうございました。楽しんでいただけたら、はな組は最高にうれしいです!また、次回もはな組ツアーをお楽しみに〜。

文/博多玲子

 

はな組 公式サイト

「はな組」とは、編集者・博多玲子と、ライター・名須川ミサコの2人で始めた地方活性応援ユニット。地方の魅力を伝えるべく全国各地をまわり、“ニッポンのお宝” と言える美味や手仕事を発掘。それらをイベントやホームページ、ECコンテンツなどで伝えています。

0コメント

  • 1000 / 1000